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語学学校に行かずに直接進学を目指すなら、ほとんどの場合 TOEFLスコアが必須 になります。ここでは、私がTOEFLを受験した流れを紹介します。

※4年制大学に直接入学する人は、SAT が必要になる場合もあります。私の渡米はコロナ明けの時期だったので、SATは必須ではない特別対応のところもあったと記憶しています。

英検準1級を目安に

私の英語の先生に「TOEFLを受けるならまずは英検準1級」とよく言われていました。
英検そのものは留学で直接役に立つわけではありませんが、基礎力をつける目安になります。

  • 準1級レベル → 文法で大きな不自由がなくなる

  • 語彙が増える → TOEFLで出る難しい単語(日本語でも分からないような専門用語)が出ても、周りの文脈から推測できる

TOEFLでは 「知らない単語が出ても意味を推測する力」 が大切だと感じました。

TOEFLの勉強方法

私は最初どう勉強していいか全く分からず、エージェントさんに紹介してもらった TOEFL塾のオンライン短期集中講座 を受けました。

  • Reading / Listening:大人数レッスン

  • Speaking:少人数レッスン

  • Writing:提出後に講師からフィードバック

講座終了後は、教材を使って演習を続けました。使ったのは韓国のテキストで解説は読めなかったのですが、とにかく問題数をこなせたので役立ちました。

また、TOEFL公式問題集(分厚くて重い本!)も活用しました。練習問題や解説、模擬テストまで揃っていて、とても充実しています。

TOEFLを受けてみて

試験時間は 3〜4時間 と長く、とても疲れました。正直「もう受けたくない…」と思いました(笑)。

その後4年制大学へ編入するときには、代わりに Duolingo English Test を受験しました。

  • 自宅で受験できる

  • 1時間で終了

  • 受験料も安い

というメリットがありましたが、当時は新しいテストで受け入れていない大学もあったので注意が必要です。

(→ このDuolingo体験談はまた別の記事で紹介するかも?)